最近二つのサイトに出会いました。
どちらも、圧倒的に特化しています。
テーマが明確で、深くて、ブレない。
読んでいて「すごい」と思いと同時に、「私にはこれがない」と感じました。
でも、見続けているうちに気が付いたことがあります。
子サイトが強いのは、特化しているからだけじゃない。
「なぜ発信しているのか」というWHYが明確だからだ、と。
今日は、その二つのサイトを紹介しながら、発信することの本質について考えてみたいと思います。
Hakkology|麹・発酵・腸活でととのえる暮らし
サイトURL:https://beachbum.space/
「発酵暮らしの小さな研究室」というコンセプトのもと、麹・発酵・腸活をテーマに発信しているメディアです。
レシピから発酵の基礎知識、暮らしへの取り入れ方まで、丁寧に書かれています。難しくなりがちな発酵の知識が、読んでいてするすると入ってくる。これは、本当に詳しい方だからこそ故の力。でも、ことばの選び方一つ一つがやさしく寄り添ってくれます。
私がこのサイトを見て一番感じたのは、「揺らぎやすい毎日に寄り添う」というキャッチコピーの誠実さです。40代の体の揺らぎに悩む私にとって、また、そういう方に届けたいと始めたブログを書いている身として、まさに、「これこれ!」と思える内容なのです。
このサイトのWHの答えは「揺らぎやすい毎日に寄り添いたい」から。
そして、自分の好きな麹は揺らぐ毎日に寄り添えるものだから。その想いがサイト全体の言葉ににじみ出ています。
tenohira|薬膳・スパイス家庭料理
サイトURL:https://yakuzen-tenohira.com/
薬膳コーディネーター・国際中医薬膳師の資格を持つ三浦真理さんが運営するサイトです。薬膳とスパイス料理を、日常の家庭料理に取り入れるためのヒントを発信しています。
「薬膳」と聞くと難しそうに感じますがこのサイトを読むと、「これなら私にもできそう」と思える。
それがこのサイトの一番の魅力だと思います。
三浦さんが薬膳を学び始めたのは、お子さんのアレルギーや家族の体調不良がきっかけだったそうです。
その「誰かのために」という原点が、サイト全体の言葉ににじみ出ています。
このサイトのWHYの答えは「家族の体調不良をきっかけに、食で健康になりたい」から。
知識の深さだけではなく、発信する理由の純粋さに心を動かされました。
*二つのサイトに共通していること*
この二つのサイトを見て、気が付いたことがあります。
どちらも圧倒的に特化しています。
Hakkologyは発酵・麹・腸活。tenohiraは薬膳・スパイス家庭料理。
テーマが明確で、深くて、ブレない。
でも、強さの本質はそこだけじゃないと思っています。
「なぜ発信しているのか」というWHYが、サイト全体からにじみ出ているから強い。
特化は、WHYを深めていった結果としてついてきたもの。
WHYを持って発信し続けた先に、今の特化があるのではないか。
*「WHY」から始めてみる*
もし今、発信することに迷っている方がいたら、一度だけ自分に聞いてみてください。
「なぜ発信したいのか」を。
特化したテーマは、あとからついてくるものかもしれません。
まず、WHYを持つこと。
それが発信を続けていくための、一番の土台になると思っています。
あなたのWHYはなんですか?

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