「自分に向いている仕事って何だろう」と考えると、何も出てこない。
でも「向いていないこと」ならすぐにいくつも出てくる。
そういう経験ありませんか?
向いていることがわからないのは、意志が弱いからでも、自己分析が足りないからでもありません。
向いていることは、自分の内側からは見えにくいものなのです。
だから、順番が大事です。
まず「できること」を棚卸する
最初にやることはシンプルです。
ノートを一枚開いて、こんなことを書き出してみてください。
・本業でやっていること
・過去の仕事や経験でやってきたこと
・毎日の家事・育児・日常でこなしていること
・他人から「ありがとう」「助かった」と言われたこと
そしてもう一つ、特に意識して書きだしてほしいのが「誰に頼まれなくても、自然とやってしまうこと」です。
気づいたら人の話を聞いている。
気づいたら場を整えている。
気づいたら調べて誰かに教えている。
本人には「当たり前すぎること」だから、強みだと気が付きにくい。でもそれが、実は一番仕事に直結しやすいものです。
書き出すときは、ノートとペンを用意して、頭の中にあるものを全部外に出すつもりで書いてみてください。
私の今のお気に入りのペン、ジュースアップ0.4の三色ペン。
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細いペン先なのに、しっかりとインクが出るので、すらすらと書きやすい。
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ノートのように使えるバインダーがうたい文句のバインダーです。
私はA5サイズを使っているのですが、
ノートの上側と下側に個所に2個ずつのリングだけなので、
書くときにリングが出に当たらずストレスフリーなのがお気に入りです。
折り畳み書き込むこともできるので、本当にノート見たいです。
スマホのメモもいいのですが、やはり私は手書きのほうが思考が整理されやすいです。
向いていることは、他人の目を借りて見つける
自分では気づけてないから、信頼できる人にこう聞いてみます。
「私って、どんな人に見える?」
ここで大事なのは、アドバイスを求めないことです。
「どうすればいい」という他人の考えを聞いてしまうと、「そうでいない自分」と比べてへこむだけ。
他人の目を鏡として使う感覚です。
「いつも冷静だよね」「細かいことに良く気付くよね」「話しやすい」。そういう言葉の中に、自分では見えていなかった強みが隠れています。
向いていないことを、正直に認める
やっていて苦しいくらい嫌なもの。
取り掛かるまでに時間がかかるもの。
絶対にやりたくないもの。
それは、やらないと決めていいです。
向いていないことを我慢して続けても、消耗するだけです。消去法で削っていくと、自然と「これなら続けられそう」というものが残ってきます。その残ったものの中に、自分に合う仕事があります。
残ったものを仕事につなげる
たあの濾紙で見えてきたスキルと、向いていないものを削った後に残ったもの。その二つを並べてみると、進む方向が見えてきます。
「人の話を聞くのが自然とできる」→相談対応、カウンセリング補助、接客
「細かいことに気づく」→校正、データ入力、経理補助
「調べて整理するのが好き」→リサーチ、ライティング、資料作成
完璧に一致しなくていいです。「なんとなく近い」くらいで十分です。
一緒に読んでほしい本
自分の棚卸をもう少し深くやってみたいという方に、実際に読んでよかった本を紹介します。
「40代から手に入れる最高の生き方」
40代から手に入れる「最高の生き方」 今すぐ知っておくべき人生を左右する「やっていいこと」「わるいこと」 [ いれぶん ] 価格:1540円 |
やりたいことがわからない、このままでいいのか、という40代のリアルな悩みに、押しつけがましくなく寄り添ってくれる一冊です。わかりやすくて、読んでいて苦しくならないのがいい本です。
「40代からもっと楽しくなる新しい働き方&暮らし方」
40代からもっと楽しくなる新しい働き方&暮らし方 (日経ホームマガジン 日経WOMAN別冊) [ 日経WOMAN ] 価格:1320円 |
40代女性の様々な働き方・生き方の実例が詰まっています。「正解はこれ」ではなく「こういう選択肢もある」と視野が広がる本です。
「デンマーク人はなぜ4時に退社しても成果を出すのか」
デンマーク人はなぜ4時に帰っても成果を出せるのか (PHPビジネス新書) [ 針貝 有佳 ] 価格:990円 |
働き方の根本を見直したいときに読む本です。自分に合う仕事を見つけることと、働き方を整えることはセットだと気づかせてくれます。
向いていることは、探して見つけるものではなく、書き出して、削って、残ったものの中にあります。
今夜、ノートを一枚開いて「自然とやってしまうこと」を三つだけ書いてみてください。その三つが、自分に合う仕事への最初の地図になるはずです。
では、また。

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