40代になってから、便秘やおなかの張りが改善しにくくなったと感じていませんか?
この年代は、ホルモンバランスや生活環境が変化しやすく、腸の働きにも影響が出やすいと言われています。
ここでは、主な原因と、今日から実践できる腸活習慣を紹介します。
原因①女性ホルモンの減少
→40代は女性ホルモンの変動が起こりやすい時期。ホルモンバランスの乱れは自律神経に影響し、腸のぜん動運動を低下させる要因の一つと言われています。さらに、家庭や仕事での役割増加によるストレスも重なり、腸の動きが鈍くなりやすくなります。
原因②加齢による筋力低下と運動不足、食生活の変化と水分不足
→腹筋力の低下で、便を外に押し出す力が弱まる。運動不足による全身の血流悪化も腸の動きの低下へ。また、食事量の減少や、食物繊維不足により便の体積が減り、水分不足により便が固くなり、さらに便意を感じにくくなっていく。
原因③便意の我慢
→トイレの時間を確保できない忙しさで、便意を無視することで便秘が慢性化してしまっている状況。
主な原因はこの三つと考えられます。
忙しさから体のサインを後回しにする生活が続くと、便秘は慢性化しやすくなります。まずは腸を整える時間を意識的に作ることが大切です。
そこで、具体的な対策を講じることに。
対策①腸のスイッチを入れるべく朝起きたら、白湯を一杯。
→白湯を沸かすまでの時間はストレッチの時間とし、深呼吸のようなゆったりの呼吸を意識し、ゆっくりと身体を伸ばしながらお湯を沸かします。白湯ができたら、ゆっくりと時間をかけて飲みます。胃腸が刺激され排便反射が起こりやすくなり、腸のスイッチオンです。
対策②今より5分早く起きて朝の時間に余裕を与える
→理想は1時間早く起きることですが、いきなりは難しいため、まずは5分早く起きることから始めました。時間の余裕は心の余裕にもつながり、ゆったりとした時間を少しでも増やすことのできるように。トイレ時間の確実な確保にもつながります。
対策③ご飯を食べたらすぐにトイレに行く
→そんな気分ではなくても、一度トイレに座る。脳に口から物が入ったら、中の不要なものは外に出しますよ、と覚えさせる。脳から腸への指令がきちんと行くように、ルーティン化します。
変化はすぐに現れました。
まず、対策①と③のスイッチと食後すぐにトイレが一番効いたかもしれません。早い人では数日で変化を感じることもあります(※個人差あり)が、まずは1週間続けることをお勧めします。朝起きて、必ずポットにお湯を沸かすことが私の仕事なので、その中に組み込むことで当たり前の習慣に。自分の毎朝の習慣って何かありませんか?そこに組み込み、仕組みづくりをしてみてください。
始めて1か月程、腸の動きの様子をきちんと感じられるようになりました。そして、さらに食事の面での対策も追加して進み続けます。
対策④食べているものを意識する
→これは一番大事ではないかと思います。今、口に入れているものは、なんなのか。なんとなく食べずに、腸にいいものを食べるぞ、と、きちんと意識することを心掛けます。
・不溶性の食物繊維=便のかさを増やす
・水溶性の食物繊維=便を柔らかくする
・マグネシウム=水分を集めやすくする
・良質な油=排出をスムーズにする
いずれかに偏るのではなく、バランスよく取り入れることが重要です。
ちょっとした工夫で、腸に良い食事は意外と簡単に用意できることがわかり、ゆるり腸活を続けていけます。
40代の便秘は、何かを足すことよりも「整える習慣」を作ることが大切です。
まずは明日の朝、白湯を一杯。食後にトイレに座ることから始めてみてください。
小さな習慣の積み重ねが、腸のリズムを整えていきます。
今日は、
40代女性の便秘が改善しない3つの原因と今日からできる腸活習慣
について書いてみました。

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