マネーフォワードMEを利用してみたら恐ろしい現実を目の当たりにした件

バランスアップ部

今日は、家計管理の苦手な私がマネーフォワードMEを利用してみたら、
恐ろしい現実を目の当たりにした件を書いてみようと思います。

①今までの私

 本当に本当に恥ずかしい話なのですが、今までの私は、家計管理をしているつもりになっていました。
というのも、勉強は大嫌いな私でしたが、手帳を書いたり、家計簿をつけたりするのは好きで、
結構こまめに書いていました。

 でも、書いて終わり。
合わない金額も多かったし、いわゆる使途不明金とか、とても多かったです笑

たぶん、書くことで満足して、数字や字で埋まっているのを見てそれだけで家計管理をしている気分だったのだと思います。
しかし、昨年からの物価高やらなにやら、、、いよいよ我が家の家計も鬼気迫ってきたのです👹

②そんな私が家計管理に向けてまずしたこと

・クレジットカードの集約

ポイントをもらえるからとりあえず作ったカードや、一年に数回使うかどうかのカードなど、お財布に触れられずに収まっているカードをとにかく解約しました。
今は、メインカード一枚とサブカード一枚の二枚でやりくりしてます。基本メインカードのみ利用です。

・メインバンクをネット銀行へ

引き落とし口座を一つに集約しました。
クレジットカードや固定費の引き落としを、すべて一つにしました。
給料の振込だけは、勤務先の指定銀行ですので、そこは仕方ありません。
でも、ネット銀行の良いところ、自動でネット銀行へ自動入金ができるサービスを利用し問題なし。
これは、ほんと便利。

・銀行口座の集約

メインバンクをネット銀行に変え、給料振込の地銀のみを残し、あとは各銀行へ解約に行きました。
意外と銀行口座を持っていて、10年くらい利用しておらずって口座もありましたね。
終活とかではないけれど、不要なものはきちんとここで断捨離です。

・なるべく現金を使わない

 杉村太蔵さんも言ってました、
『現金は諸悪の根源』と笑

 クレジットカードは怖い、とか、クレジットカードは現金のないときに使う、
なんていう使い方の考えをしていたので、その考えを改めました。
今思い出しても、恐ろしい考えです。。。
そして、学校等の急な集金などもあるので、ある程度の現金は常においてはありますが、
なるべく現金を使わずに、クレジットカード一枚での支払いにしました。
 スマホのQUICPayに登録し、QUICPayが使えるところでは、QUICPayでの支払い。使えないところでは、クレジットカードで支払う。
とにかく徹底しました。

・マネーフォワードME登録

自分で様々な家計簿を試してきました。
市販のものもですが、自分でノートに自作もしたりExcelで作ってみたり、いろんなことをやってみました。
でも、いつも不思議なお金のマイナスやプラスが出るんです。。。
で、人からおすすめされたのが、『マネーフォワードME』です。

このサイトは、自分の持っている銀行口座や、クレジットカードを連携させて、自動で管理してくれます。これはついつい抜けてしまうクレジットカード払いなど、そういうのがない!!

​本当に便利。時々ある現金払いも手入力できるので、ほとんどカード払いへ移行したので、忘れることもなく使途不明金も出ず、らくちん!私は主人の口座やらもまとめているので、有料版ですが、無料版でも十分使えますので、お試しあれ。

③一か月目

恐ろしい現実が出てきました。
赤いです。とても。
こんなに支出あるの?!ってびっくりです。

*一か月のレポートを見て何をしたか

・とにかく見る

・現実を受け止める

・固定費に着目

・削減できるものを洗い出す

​​これをやりました。ひたすらに。
とにかく見ました。そして、なんてお金の使い方をしているんだと、現実のお金の流れをよく見ました。そして、受け止めました。これが現実なんだ、、、と。
次に、どうしてもかかる食費やらの次に多かった固定費に着目しました。
その中で削減できるのではないかというものが、ちらほらと。。。

・生命保険
・スマホ代


この二つの見直しをすることに。すると決めたら、もう突進です。
生命保険は、何かあったら困るけれども、あまりにも心配しすぎて、必要以上にオプションをつけてしまっていました。
それなのに、主人がパニック障害になり、仕事を一か月ほど休んだ時に助けれてくれたのは、この高額な民間に支払っていた生命保険ではなく、協会けんぽの傷病手当金でした。
生命保険では、入院しなければ払えません、とか、パニック障害には払えません、とか、そのような答えしかもらえなかったのを、今でもしっかりと覚えています。

でも、健康はいつも保証されているものではないから、一番まずいことになった時に助けてくれるような内容に変更しました。例えは、まだ子供たちが学生なので、万が一死んでしまったときに、まだ子供たちだけで生活ができないから、そのためのお金が落ちるような補償内容など。

あとは、私たちは皆保険制度に守られている部分もあるので、それを考慮した内容にしました。そうしたら、月々一万円ほど浮き、びっくり。
今まで、起きるのではないだろうかという、不透明な思いにこんなにもお金を払っていたのか、と、思い知らされました。

次は、スマホ代です。
これは、格安SIMとかよく言うけれども、なんとなく面倒でいつかいつかと先延ばししていたのですが、この勢いですぐに変更。
もっと早くやっていればよかったと本当に思いました。

これも、家族五人で月々二万円ほど浮きました。

④二か月目
 恐る恐るのレポート作成。
お。
二か月目、一か月目とは少し内容の変化が見られます。
固定費は変更したのが反映されるのは、三か月目となるので、あまり変化はありませんが、
必要な支出が、本当にその時必要な支出になった、というのがわかる支出になっているように見えます。

​*二か月目のレポートを見て何をしたか

・とにかく見続ける

・現実をさらに受け止める

・一か月目との変化に気づく

・まだ削減できるものを洗い出す

これをまたまた引き続きやりました。
一か月目よりも見方が変わるというか、何に使ったのかどうして使ったのか、すぐに答えられるようになりました。
普段の買い物でも、必要かどうか少し考えられるようになったと思います。

これを含めて、現実を受け止める。とにかく受け止める。
そして、次に生かすためにどうするか。

食費にとりかかりました。
思いついたときに行っていた買い物を、週に一度の生協の宅配と、週末の一日のみ。
一週間に二度の買い物に収めるように努力しました。
あと、マネーフォワードMEでの食費の項目を、スーパーで買ったのか、コンビニで買ったのか、など、どこで買ったのかもわかるので、それを見比べて、コンビニで買うのをやめました。あ、たまに買いますけど笑

でも、ついつい寄りがちなコンビニを減らすだけでも、けっこう変わりました。
一番は、意識して買い物をするようになったのが変化へつながったと思います。

⑤三か月目(現在)

さて三か月目です。
固定費の削減が、少しづつ数字に表れる月です。
やはり固定費の削減は大きく目に見てわかる変化になりました。
嬉しい。

​*三か月目のレポートを見て何をするか​


・また懲りずに見る

・変化に気づく

・まだ改善の余地があるはずだと探す

・来月の予算立てまで行きたい​

​​また、懲りずに飽きずに見ます。分析します。

それを踏まえて、来月はいくらで生活できそうか、予算というものを立ててみました。
さて、予算通りに行くか、自分自身にこうご期待。

こうしてみていると、やはり、物価高の影響は大きいです。
食費など、結構気にしているにもかかわらず、じわりじわりと苦しめてきます。
こりゃ、これからの季節、冬の時期にかかる光熱費が増えて、ますます苦しくなりますが、、、
なんとか乗り切りたい!

⑥この三か月で変わったこと

まず、楽になりました。
何のカードを使うとお得だろうか、とか、どこの銀行にいくら入れて、こっちの銀行はいつの引き落としで、、、
などと考えなくなり、らくちんです。

あとは、買い物をするときの意識が変わったように思います。
一呼吸おいてから買うようになりました。
本当に必要かどうか、今現在買わなければならないものなのかどうか、とか。

そして、月を終えて、振り返って反省をするようになり、
我が家の状況の把握ができるようになりました。

これは、お金だけではなく、買ったもので、
心身の調子がわかるようになったという感じでしょうか。

私は特に、体の調子、心の調子は、
買うもので見えるような気がします。

これが一番大きい変化に思えます。

まだまだ、マネーフォワードMEを使って家計管理を始めて三か月。
4か月目の10月の結果はどうなるかな?

うまく文章がまとめられませんでしたが、
最後までお付き合いいただきありがとうございました!


ぜひ、皆様にもおすすめの『マネーフォワードME』を使ってみてくださいね!

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